タシュケント生活20日目の雑感

こんにちは、タカクラです。下書きに途中まで書いた文章が残っていたので、せっかくだからアップしておきます。留学から2ヶ月半が経った今、この文章ですら早くも懐かしい気持ちになりますね。


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タシュケントに留学して20日が経ち、なんとなく身の回りのことで気づいたことや、思ったことをちょっと書いてみようと思います。

その前に、携帯電話について少し。ウズベキスタン留学にあたり、日本で使っていたスマートフォンを特に解約もせず日本を発ったのですが、どうも日本のスマートフォンというのはSIMカードの利用についてロックがかかっており、一旦解除しないと他のシSIMカードを受け付けないようなのです。これにはどうにも困りました。ともあれ、新しい携帯がないと通話もままならないということで、NOKIAの小さな携帯を購入し、通話に使おうとしていたのですが、これがなんとこちらの携帯会社の一つであるBeelineのSIMカードを使えないことが判明。留学3日目にして早くもBeelineのSIMカードを購入していた僕は、なぜかBeelineだけ使えない携帯を買ってしまったのです。


ここまで読むと、なぜちゃんと下調べしなかったのか、また確認しておくべきだったのではと思われるかもしれません。はい、僕もそう思います。

しかし。ウズベキスタンでは何もかもが想定外ということをひとまず念頭に置いてください。家電を売っている謎の露店街へ連れて行かれ、わけもわからないまま購入したはいいものの、その翌日には一緒に購入した充電器が使えなくなり携帯の充電が切れて連絡も取れなくなるという不運のコンボに見舞われるなど、いったい何をされているのかわからないポルナレフ状態。慣れない環境で過ごす疲れから思考力が奪われ、携帯なんかどうでもいいやという気持ちになってしまうのが人間の性というもの。

というわけで、現在Wi-Fiの使えるカフェでこの文章を投稿しているわけです。

さて、本題に入りましょう。
着いてからはまさに怒涛の日々でした。到着後に大学で滞在登録を届け出て、街を見て回り、2日後には授業開始という激烈スケジュール。
着いてから1週間ほどは自分の名前をいうだけで背一杯という情けない語学能力を露呈しながら、他の留学生とともに授業を受けたり寮から大学へ行き大学から寮へ帰るという大冒険をしたりしながら過ごしていました。

ご飯は概ね美味しいので大丈夫そうです。ただやはりお腹は壊しました。最初の試練というわけですか

大学から寮まで車で20分ほどの距離にあり、バス停もそれぞれ寮と大学から歩いて5〜10分ほどの距離にあるため、通学に公共交通機関を使うという人生初めての経験を味わっております。たまにバスに乗り合わせた人が話しかけてくるのですが、あまり言葉がわからないため、最終的に英語で話しているみたいなこともあります。早くロシア語およびウズベク語で意思疎通ができるようになりたい。

今年の夏は特にジメジメ蒸し暑い生活を送っていたため、ウズベキスタンではさぞかし快適に涼しい木陰で過ごせることだろうと思っていたら、存外暑くてつらかったです。最近は暑くてうだるようなことはな区なってきました。
それと洗濯物はやっぱり乾きやすいですね。一晩でパリッパリに乾いているので超楽です。寮に洗濯機がなく手洗いなのが辛いですが。アパートに移ったら洗濯機とか全てあるのでそれまでの辛抱。

まだまだ書ききれないくらい色々なことが起こっていますが、この辺で



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