タシュケント留学 2017/9/3〜 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 01, 2017 某大学院で歴史学を勉強しているタカクラと申します。 今年(2017年)の9月からウズベキスタンはタシュケントにおよそ10ヶ月間留学する予定です。 なぜ留学先がウズベキスタンなのか、ウズベキスタンで歴史学とはどういうことなのか、そういったことについて話をしたいのですが、出発前で全く余裕がないのでまたの機会に投稿しようと思います。 ご挨拶までに。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント 滑稽ウツボ2017年9月1日 20:21身体に気を付けて頑張って下さい。返信削除返信返信コメントを追加もっと読み込む... コメントを投稿
中公新書は面白い!②(『北条義時』) 8月 18, 2023 歴史好きにとって中公新書というのは宝の山ですね。「物語〜の歴史」 シリーズや、中国歴代王朝シリーズなど、自分も図書館で借りたり買って読んだり読まなかったり、いろいろ楽しんでいます。 そんな自分も学部1年生の頃は全然中公新書が面白く感じなかったのですが、あの頃は中途半端に専門書にいきなりかじりついて分かった気になるのを繰り返していたので、この手軽さと良さが分かっていなかったんですね。 そして前回の 中公新書は面白い! から早くも1年半が経ち(公開日2021年12月20日)、その間に世界も一変してしまいました。本当はシリーズとして定期的に投稿したかったのですが、生来の飽き性&後回し癖&筆不精故にここまで引っ張ってしまうことに。とはいえ、2回目をかけてえらい!という気持ちでなんとか続けたいと思います。 この投稿を書き始めたのは、鎌倉殿の13人が大詰めに入り、小栗旬演じる北条義時がいよいよラスボスの様相を呈してきた時期(2022年11月〜12月ごろ)に、中公文庫の岩田慎平『北条義時』(2021年)と光文社新書の細川重男『鎌倉幕府抗争史』(2022年)を買って夢中で読んだときのことでした。 エンタメ経由で歴史本を読むことはあまりなかったのですが、大河ドラマにドハマりした結果、あれよと上記の2冊を買っていました。 恥ずかしながら大河ドラマ「鎌倉殿」で初めて北条義時という人物(初代執権時政も)を知ったのですが、ドラマの中では、純朴で真面目で正義感の強い青年が、なりゆきから武家の棟梁である源頼朝の最側近となってしまい、彼の手段を選ばない冷徹な政治手法に触れ、初めは反発しつつもその命令に従ううち、次第にそのやり方に飲み込まれていくのですが、組織の論理と個人の倫理との間で揺れる我々企業戦士にもグサッと刺さる内容でした。(個人の見解です。 さて、本書は、鎌倉幕府執権第2代目である北条義時を取り上げています。 義時は、(著者曰く)続く室町・江戸両幕府の2代目同様、影の薄い人物ですが、その理由として、若年のころの活動を裏付ける史料が乏しいこと、また自身は特筆すべき制度の導入などの事績がなく、彼の人生においてハイライトを飾るべき承久の乱でも、実際に活躍したのは子の泰時らであり、その泰時の時代において鎌倉幕府は最も安定した時代を迎えるためだとしています。 しかし、彼に対して、「鎌倉時代を... 続きを読む
私とラグマン ラグマン探訪記 2月 17, 2018 皆さんはラグマンという料理をご存知だろうか。 いやむしろ、ラグマンとは一体なんなんだろうか。端的に言ってしまえば肉と野菜と小麦粉から作られる麺料理である。こう言えば非常にシンプルに聞こえるだろう。 ラグマンの説明は後におくとして、中央アジアの料理といえば、プロフ、サモサ、シャシリク(カバブ)と並んで、ラグマンは絶対に外せない。何を隠そう、この私もラグマンに魅了された一人である。 ラグマンとの出会い 私とラグマンとの出会いは、遡ること2年前、2016年の3月のことである。 当時語学研修でカザフスタンにいた私は、知り合いの日本人に滞在していた学生寮の近くのウイグル料理の店に連れて行ってもらった。 店内はよくいえばシンプル、悪くいえば物置に近い装いで、少々心もとなかったのを覚えている。 店の名前は漢字で「新疆風味」。メニューも漢字表記がメインだった。中央アジアの街の外れにこんな店があるのか、と内心驚いていた。とはいえ中国語の料理名は分からず、とりあえずおすすめということで、無難にЛагменと書かれたメニューを頼んでみた。 結論からいえば、そこで食べたそのラグマンと名のついた料理は、それまでに食べたどんな麺料理よりも、もっといえばどんな炭水化物よりも刺激的で美味しかった。( 多分セロリが入っていたからだと思う。) 太くてコシのある麺、シャキシャキとした野菜の歯ごたえ、トマトベースによくわからないが何やら旨味のあるスープ、一口大の羊肉と、それぞれの食材が完璧なハーモニーを奏で、口の中が幸せで満たされていく。皿に乗っているそれは対して多くないように見えるが、完食する頃には不思議と腹も満ちていた。 一瞬でラグマン堕ちしてしまった私は、可能なかぎり毎晩その店にラグマンを食べに行っていた。ラグマン以外のメニューもあることはあったが、一度だけ別メニューを頼んで非常に辛い目にあったのと、なによりもラグマンがうますぎたため、頼むのはほとんどラグマンだった。 店に通ううちに気づいたことがある。ラグマンにもどうやら種類があるらしいということである。 大きく分けると、 ①汁ありラグマン ②汁なしラグマン である 個人的には汁ありラグマンの方が好きだが、その店... 続きを読む
語学の話 11月 30, 2017 中央アジア史をやる人間にとって語学は避けては通れない道であり、複数の言語を使いこなす必要がある。これがまたかなりの難関で、頑張って覚えようとした単語も次の日には忘れたり、文法体系も文字も全く違う別の言語をやっているうちにやっぱり忘れてしまう。 学部2年生の時に、 中央アジア史界隈では何かと有名な 杉山正明氏の『遊牧民から見た世界史』を読んで、このような文章に出会った気がする(うろ覚え)のですが、当時は「ふーん、中央アジア史って大変なんだね〜」と他人事のように思っていました。 現在、大学院1年目、語学に関しては上記のような状況にまさに遭遇しています。 さて、僕は今ウズベキスタンはタシュケントの大学で主に語学を学んでおります。ちなみに、僕の所属する大学では、留学生はロシア語とウズベク語の二つが学習可能です。 僕は上記に加えてペルシア語と古テュルク語を、許可をもらって大学で受講しています。 ロシア語は3年生の頃からやっているのですが、なにぶん独学が苦手で、論文の講読しかまともにやってこなかったため、 話す方はからっきしダメ 。 ウズベク語は着いてから始めるという怠惰っぷりを発揮。 そのため、到着後はしばらく日本人の知人に頼るか、タクシーで地図を見せるかという、語学の能力不足によるギリギリサバイバルの状態からのスタートでした。(最近はなんとか慣れてきましたが) ちなみにペルシア語に関していうと、実はロシア語よりも学習期間が長く、学部2年の後半から今まで続けています。ただ、こちらも喋る方は全く練習することなく、やることと言ったら史料を読むだけ、かつ単語を覚えるや語彙を増やすというのも全くしてこなかったので、こちらで授業を受ける機会を頂いたときに、怖気付いて1年生の初級の授業に潜り込むことに。 やはり一年生の授業にしてよかったというべきか、文法事項は一応頭にあるんですが、 説明などはすべてウズベク語で行われる ため、授業中は先生が今教科書のどこを説明しているのかわからない状態が続きます。加えて練習問題で当てられると、今度は ペルシア語をウズベク語に訳させられる という超ハードモード。これで2年生の授業とかだったらさすがにヤバかったです。 さすがにやめようかと思いましたが、ウズベク語でペルシア語をやる利点があり、まだ続けていま... 続きを読む
身体に気を付けて頑張って下さい。
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